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サイズ | 幅 45cm × 奥行 30cm × 高さ 40cm |
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お客さんにとって甲冑は、一生に一度ぐらいの買い物。
そう思うと一作一作、甲冑のすみずみまで自分の目で確認せずにはいられない。
できる数は少なくとも、満足のいくもんを世に送り出したい。
今はこれからどんなものを作ろうか?と考えている時が一番楽しい。
《 武久寛宗 》
昭和23年、先代平安武久(佐治久三郎)と妻・初代智尚(京都市伝統工芸技術功労者・ 知)の三男として京都に生まれ、京甲冑製作の総本山とも言える環境の中で幼少期を過ごす。
若年期から様々な伝統技術に興味を持ち、多くの職人に師事。一例を挙げただけでも、生地、彫金、飾金具、金属塗装等、その枠に囚われない飽くなき探究心はまさに生まれながらの職人と言える。
初代武久、初代智尚(京都市伝統工芸技術功労者であり初代平安武久の妻・智)に師事し、伝統技と心を習得した後、通産省大臣より伝統工芸士に認定され、自らを武久寛宗とする。
製作する全ての作品に自ら目を通す事から、年間製作数には自ずと制限が生まれ、市場に出回る数はごく少数である。
< 瑞宝単光章勳章受章 >
令和二年秋の叙勲にて、京都・武久寛宗「佐治完三」がこれまでの京人形業界への多大なる功績が認められ、瑞宝単光章勲章を受章しました。
京組紐伝統工芸士
長谷川 哲夫
従事年:昭和41年より現在の仕事に従事
認定年度:昭和63年度
得意な技法: 角台丸台による組紐製造
1999年 NHK教育放送 おしゃれ工房出演
別冊太陽 おとなの教室 掲載される(京の伝統工芸を学ぶ)
講談社 京都を歩く 掲載される
2009年 KBS京都TV「京のいっぴん物語」出演、現在もBSフジで放映
2012年 スカパービクトリーチャンネル「匠-TAKUMI」出演
2014年 NHK京都「匠の手のひら」出演
2015年 婦人画報「相撲道は、きもの道!」掲載される
2015年 NHKBSプレミアイッピン「糸があやなす千年の美・京都くみひも」出演
2016年 NHK WORLD「#31 KUMU:Interlacing」出演
2018年 TBS ワザビト「組紐センサー」出演
『唐櫃』の最高峰の仕事【几帳面取(きちょうめんとり)】
物事を正確に行い、いい加減にしなことを「几帳面」と言いますが、この加工がその語源となっています。
几帳面取の様な細かい装飾は、職人がきちんと正確に作業をしなければ、美しく仕上がらないことから、物事をきちんと行うまじめな人を、 几帳面な人と言うようになったと言われています。
こちらの商品は「スギ唐櫃」を使用しています。
海外製の付属品が多い中、御屏風と飾り台(杉製)含め、本体付属品完全日本製を実現。 本藤巻仕上げの弓を採用した、檜(ヒノキ)製の完全日本製弓太刀飾です。