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サイズ | 幅 約120cm × 奥行 約40cm × 高さ 39cm |
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桐塑頭師味岡映水路歴
1940年 初代映水 東京亀戸在住の及川映峰(明治38年~平成4年没)の門下に入り、1950年迄修行し、翌1951年、岡崎市葵町にて独立する。
「人形師工房映水」
1972年 二代目映水「工房映水」で修行をする。
1994年 ギャラリーアオヤギにて市松人形展を開催する。
名古屋三越米本店にて市松人形展を開催する。
1995年 名古屋伝統産業協会より受賞する
1996年 東京 せ・ら~るにて市松人形展を開催する。
1998年 古代市松人形「あいちの郷土工芸品」に認定される。
2003年 名古屋三越本店にて市松人形展を開催する。
江戸時代からの桐塑と胡粉で頭を造る伝統技法を受け継ぐ頭職人10名と「たくみ会」を結成する
2004年 東京浅草橋にて第1回市松人形「人形微笑展」開催。
2005年 東京浅草橋にて第2回市松人形「人形微笑展」開催。
2006年 「古代御所」 岐阜県知事賞を受賞
大阪 帝塚山ギャラリーにて「人形微笑展」開催
名古屋 丸善ギャラリーにて「人形微笑展」開催
「丸善岡山4人展」開催
「丸善仙台4人展』開催
2007年 東京浅草橋にて第三回「人形微笑展」開催
及川映峰一 味岡延市(初代)一 味岡延博(二代)一 味岡寛樹(三代)
<ひのおまし>
お雛様の殿と姫が座っている親王台とい う畳台の実物。京都御所の中にある歴代天皇陛下がお座りになっていた御座。
増村人形店では、現在では変色していまっている京都御所の正式な繧繝縁の色彩を京都で250年以上続く金襴商「誉勘商店」に復元してもらい、それを基に昼御座を製作し、 親王台に採用しています。
京都御所 清涼殿 昼御座(縁まで京都御所の実物を忠実に再現。)
京都御所・清涼殿にある「繧繝縁(うんげんべり)」と呼ばれる最も格の高い畳縁の厚畳二枚を敷いた玉座。天皇が出御されて勅裁などが行われた。
一般的な親王台は黒の枠や畳一枚の仕様は若干簡素化されたものである。
<本格持ち道具>和紙製烏帽子、花梨製笏板,檜扇(手描き絵)
男雛、女雛共に味岡映水ならではの高級感あふれる描き目のおぼこ顔が美しくも奥深く表現され、口内には舌まで忠実に作成された本格的な桐塑本練のお顔となっております。
おぼこ雛(幼い子ども)特有のふっくらとした手の柔らかさも味岡映水が手掛けております。
男雛、女雛共に味岡映水ならではの高級感あふれる描き目のおぼこ顔が美しくも奥深く表現され、口内には舌まで忠実に作成された本格的な桐塑本練のお顔となっております。
<黄呂染>
禁色(きんじき)とは、天皇を頂点とした国家体制の確立を目指す中で、下位の者が身に着ける事を禁じられた色、衣服をさします。
青、赤、黄丹、支子、深紫、深緋、深蘇芳そして黄櫨染、?塵(麹塵)が禁色であり、その中でも黄櫨染は天皇のみが着用を許された絶対禁色。
そしてその正確な染色法は、この令和の時代でも一般に知らされてはいません。
櫨(はぜ)の木に含まれる黄色と蘇芳色の赤を掛け合わせた、今で言う黄土色に似た色の生地に天子専用の文様である 桐竹鳳凰麒麟文様を織り出した御袍は、現代においても「即位礼正殿の儀」等の皇室における最重要の儀式においても着用されています。
光の当たり具合によって様々な色を楽しませてくれるとされる黄櫨染。
その中でも最たる色は、太陽光に照らされた時のものであると言われており、御殿から出た天皇陛下が太陽の光に照らされ、 色の変わり行く黄櫨染を身にまとったその御姿は、人々の目にさぞ神々しく見えたことでしょう。
おぼこ雛(幼い子ども)特有のふっくらとした手の柔らかさも味岡映水が手掛けております。
< 片岡屏風店 > 東京で唯一の屏風専門店
1946年東京墨田に創業以来節句用、ホテル式場用、装飾用など屏風を専門に製造。屏風博物館の運営や、屏風づくり体験など屏風の文化継承や屏風の普及活動にも尽力している。
日本の伝統美を今に伝える屏風製作会社。
<岐阜製コードレス木製手描き絵雪洞>
日本最大の提灯・雪洞(ぼんぼり)の産地岐阜で製造された国産総木製手描き絵雪洞コードレスの雪洞はプラスチックで柄も印刷の海外製品が非常に多い中、 こだわりぬいて製造された最高級雪洞。LED採用で電池のもち良好、発熱量少。
国産桜橘・・・自然木を使用した正絹桜橘を採用。
桜と橘は「魔除けの花」と言われており京都御所の紫宸殿にも植えられております。
橘は冬でも落葉しないことから不老長寿の木とされ、 健康を願って飾られるようになりました。