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サイズ | 幅 約75cm × 奥行 約33cm × 高さ 28cm |
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人形士《田村芙紗彦》
田村芙紗彦の雛人形は、子供のためには作られていません。
「生まれてきた娘のために」と選ばれがちな雛人形ですが。生まれたばかりの赤ちゃんに雛人形を選ぶことはできません。
子供は親の感性を持ち、親が愛でるものを好むもの。
親(祖父母)が自分のために、家庭に日本の文化と工芸品を選べるように。
田村芙紗彦の雛人形は大人が惚れ惚れする、大人の魅力を追及しています。
最初は、官女・五人囃子・左大臣・右大臣・仕丁の13種の人形士(着せ付け士)として開業。
その後、三代目 望月和人が独学で姫・殿の製作に着手。研究を重ねた人形の形は、前から見ると、重心の低い二等辺三角形で、高級感と安心感を醸し出す。
斬新な配色と模様をもちいつつ、伝統的な雰囲気を忘れないデザインセンスは全国でも高く評価されている。
1995年通商産業大臣賞受賞『香のうつり』
1998年通商産業大臣賞受賞『四季の色重ね』
1999年文武大臣賞受賞『若紫』
2000年通商産業大臣賞受賞『源氏香』















明治四年(1871年)創業。天皇家始め各宮家に納め、御嘉納栄を賜る。明治期に初代が本間屏風より雛屏風寸法を割り出し全国に普及せしめる。
京都国立博物館に二代目当主制作屏風の姿を見ることができる。大正十四年三代目当主 北村真一 が岡墨光堂(現文化財修復所)にて研鑽を積み家業へ。
戦前は表具全般と節句屏風の兼業であったが、戦後は節句屏風に専念(京都で唯一)。四代目当主北村法久は伝統の地京都において唯一雛屏風で経済産業大臣指定伝統工芸士認定を受けた職人。
創業から実に百四十年にも及ぶその歴史、培われた技術は、北村松月堂謹製の屏風の随所に垣間見ることができる。




