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サイズ | 幅 約65cm × 奥行 約35cm × 高さ 約31cm |
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確かな技術を礎としたモダンで独創的な作風は、他にはない誠山ならではの作品をお届けしたいとの意気が込められています。
まさに江戸の粋(意気)を皆さまにお届けします。
《 誠山(せいざん) 》
昭和22年、埼玉に生まれる。昭和41年、父である先代に師事し甲冑製作の修行に入る。
日々研鑽を積み、昭和57年、全国節句人形コンクールにて東京都知事賞受賞を皮切りに、東京都伝統美術技術習得表彰受賞、文部大臣賞、労働大臣賞と数多くの賞を受賞。
その功績が認められ、平成20年、伝統的工芸品江戸節句人形伝統工芸士認定。





明治四年(1871年)創業。天皇家始め各宮家に納め、御嘉納栄を賜る。明治期に初代が本間屏風より雛屏風寸法を割り出し全国に普及せしめる。
京都国立博物館に二代目当主制作屏風の姿を見ることができる。大正十四年三代目当主 北村真一 が岡墨光堂(現文化財修復所)にて研鑽を積み家業へ。
戦前は表具全般と節句屏風の兼業であったが、戦後は節句屏風に専念(京都で唯一)。四代目当主北村法久は伝統の地京都において唯一雛屏風で経済産業大臣指定伝統工芸士認定を受けた職人。
創業から実に百四十年にも及ぶその歴史、培われた技術は、北村松月堂謹製の屏風の随所に垣間見ることができる。

令和四年秋の叙勲にて、京都北村松月堂・北村法久がこれまでの京人形業界への
多大なる功績が認められ、瑞宝単光章勲章を受章しました。





