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サイズ | 幅 約60cm × 奥行 約38cm × 高さ 約48cm |
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手描き屏風《 工藤 豊 (くどう ゆたか) 》
東京にて滝染色工芸、滝谷 彰・水嶋健次郎、両先生に師事。東京染色組合技術賞取得。
京都にて工房を開設後は、分野にとらわれず様々な技法を使い図案から仕上げまで携わる。作品も一般的な着物だけにとどまらず、 関取の着物や人形の衣装、屏風など製作し活動中。
小腰(裳袴を固定する帯)に「伊賀組み紐」を仕様しております。
三重県の伝統的工芸品で、生糸絹糸や金銀糸などを組み糸に使い、角台、丸台、高台、綾竹台などの伝統的な組台で繊細な紐に組み上げたもの。
京都・澤野正 作 胡粉塗り手(爪付き)
京人形手足師 <澤野正>
京都で唯一の京人形手足師「澤野正」。現在、雛人形の手はプラスチックや樹脂素材が非常に多い。
少しいい物になると、木彫で手の形を彫り、そのうえから胡粉 (貝の殻を砕いて作った塗料)を重ねて作った木手が付く。
最高級の京人形になると、この澤野正の胡粉塗の手足が付く。
その作り方は、木に針金を挿し、指の形に整えた上から、胡粉 を何層にも重ねて塗り重ね(雪だるま作りのような感覚)厚 みをつけ、そこから小刀で削り美しい指にしあげてゆく。
最高峰となれば、さらに爪まで精巧に削り付けられる。
引腰(裳の上に垂れた二本の紐)に「伊賀組み紐」を仕様しております。
三重県の伝統的工芸品で、生糸絹糸や金銀糸などを組み糸に使い、角台、丸台、高台、綾竹台などの伝統的な組台で繊細な紐に組み上げたもの。
平緒(男雛の前に垂らした帯)に「伊賀組み紐」を仕様しております。
三重県の伝統的工芸品で、生糸絹糸や金銀糸などを組み糸に使い、角台、丸台、高台、綾竹台などの伝統的な組台で繊細な紐に組み上げたもの。
京都・澤野正 作 胡粉塗り手(爪付き)
京製 本革清水焼「石帯」
< 京製本革 清水焼石帯 >
束帯装束(公家の正装)を身に着ける際のベルトの様な役割を果たす「石帯(せきたい)」。
雛人形の殿の腰の部分に巻かれていますが、ビニールにプラスチック、海外製のものがほとんど。
最高級は京製の本革に京都清水焼の石(緑色)が付いたものになります。