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サイズ | 幅 30cm × 奥行 21cm × 高さ 25cm |
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現代的な佇まいのなかにも、「清甫」が長年培ってきた伝統的な素材や技法を随所に用いながら、さらに台や屏風、付属品に至るまで徹底的にこだわり抜いて制作監修されたPICCONIは、京人形の新たな魅力と装飾スタイルをご提案します。日本の伝統文化を身近に触れながら、お子さまやご家族を笑顔にすることができる節句空間を演出します。
《 小西 実 こにしみのる 》
1889年の創業以来100年以上続く、京都を代表する京人形師一族「清甫」。平成27年には瑞宝単光章を受賞している実力ある工房です。現代表である四代目「清甫」小西司郎氏の実子として、幼少の頃より京人形の伝統技法を徹底的に学んだ小西実氏。シンプルさと高級さを融合させた、これまでにないデザインの人形提案を得意とする、気鋭の作家さんです。
京都西陣織「誉勘商店(こんかんしょうてん)」
初代誉田屋勘兵衛が没したのが1761年という記録が過去帳に残り、創業は江戸宝歴年間前と伝わる。 現在の当主松井幸生は13代目にあたり、250年以上受け継がれた伝統、業績を忘れること無く日々研鑽を怠らない。 250年以上もの時が流れようとも、正絹しかも西陣織という“Made in 京都”にこだわり続ける、京都を代表する金欄専門店。 250年の歴史の結晶であるこの金欄を惜しげもなく使った雛人形、五月人形を直に御覧になってみてください。 その光沢、風合いは貴方の視覚を存分に楽しませ、肌触りはあなたの常識を易々と超えるでしょう。
京都西陣織「大嶋金襴(おおしまきんらん)」
最高級正絹西陣織に特化した金襴商。昭和58年、実父である大嶋喬が1800年代後半より続く京都の老舗金襴卸問屋で約30年勤めた後に独立し「大嶋金襴」を設立。
現代表の大嶋浩之は二代目。その納品先は著名人形職人のみならず、本山級神社仏閣、人間国宝級刀匠など多岐に渡る。本金や手織をはじめとする最高級正絹西陣織に特化した金襴商。
手描き屏風《 工藤 豊 (くどう ゆたか) 》
東京にて滝染色工芸、滝谷 彰・水嶋健次郎、両先生に師事。東京染色組合技術賞取得。
京都にて工房を開設後は、分野にとらわれず様々な技法を使い図案から仕上げまで携わる。作品も一般的な着物だけにとどまらず、関取の着物や人形の衣装、屏風など製作し活動中。